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解体工事専門店 カーポート撤去 ~作業の流れと解体のタイミング【2024年10月18日】

こんにちは!

鹿児島市 地域密着の解体工事専門店 解体ワーク東宝です。

解体ワーク東宝は、空き家や建て替え時の解体からリフォームなどの部分解体、物置やカーポートなどの1日で終わる解体から木造・鉄骨・RCなどの住宅解体まで、解体工事の専門家として幅広く対応しております。

これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、解体工事を通して地域社会に貢献していきますのでよろしくお願いします💪🐯

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日中はまだまだ暑い鹿児島市です💦

夕方からは、肌寒さを感じます。寒暖差にお気をつけてください💪🐯

さて♪ご自宅にカーポートを設置している場合、『老朽化してきている』『子供の成長で車の台数や種類が変わった』などの理由で、解体や撤退を検討している方も多いと思います。また、先日の台風10号災害で、カーポートの修繕工事か解体をするか、でお悩みのお問い合わせもたくさんいただきました。

そこで、今回は作業の流れと解体のタイミングを解説します!

🐯カーポートの撤去をするタイミング🐯

カーポートが老朽化してきている

カーポートの耐用年数は、一般的に約10年~15年となっています。ただし台風や地震、場所によっては、塩害によるサビなどで劣化が早まる可能性があります。撤去の目安として、天井のヒビが目立つようになったり、サビが発生したり、支柱が傾き始めたりなどの現象が見られたら注意してください。老朽化してきたら、安全のためにも早めの撤去を検討しましょう。

災害などでカーポートが壊れてしまった

台風、地震の自然災害などが原因で壊れたら、撤去をするタイミングです。自然災害が原因で撤去する際には、火災保険が適用できる場合がありますので、ご自身が加入している火災保険の契約内容を確認してみると良いでしょう。災害や悪天候のあとは、カーポートが破損などしていないか確認することも大切です。

車の台数や種類が変わった

生活スタイルの変化にあわせて、車の台数や種類が変わる場合もあるでしょう。使用しているカーポートが手狭になったら、無理して使い続けるよりも、撤去して新設するなどの検討をおすすめします。

車を手放した

​​​​​​​​人によっては免許を返納するなどで、車を手放す場合もあります。カーポートが不要になったら、耐用年数を迎えて壊れてしまう前に、早めに撤去しておきましょう。

🐯カーポートの撤去の流れ🐯

次にカーポートの撤去の流れについて解説します。自分で行う場合も、解体業者にお願いする場合も、どちらでも基本的な流れは同じになります。どのような流れで撤去するのか理解しておくことで、工事がスムーズに行えるでしょう。

養生と足場の設置

建物を解体するときと同じく、まず養生と足場設置を行いますカーポートは高さがある分、安全に作業するためには安定感のある足場が必要です。足場の外側には、ほこりや破片の飛散、騒音防止として養生シートを張ります。養生は近隣住民への迷惑を最小限にするために欠かせない対策です。

屋根の解体

次に屋根を解体します。安全面を考慮する上で、作業は上から下へ進めていくのが基本となります。屋根は複数枚のパネルがそれぞれ金具で留まっているので、1枚ずつ取り外していき、梁の骨組みも解体します。

柱の解体

屋根を支える柱の解体を行います。方法としては重機で解体するか、柱を切断するかになります。切断する場合、柱は地面に埋まって基礎で固められているため、柱と基礎が接している根元部分を切断するのが一般的です。切断の際には柱が倒れてくる危険があるので、支えてくれる人手を確保しておきましょう。

地面の埋め戻し(必要な場合)

必要に応じて、地面の埋め戻し作業をします。柱を撤去したところに、地面が土であれば土をかぶせ、コンクリートであれば砂利を入れてモルタルなどで補修します。地面を平らにし、今後の利用に影響が出ないようにしておきます。

産業廃棄物の処理と掃除

すべてを撤去し終えたら、解体作業で発生した廃材の処理と周辺の掃除を行います。解体したカーポートの建材やコンクリートなどの廃材は分別して、適正に処理しなければいけません。不法投棄は違法行為ですので注意が必要です。解体業者に依頼する場合は、産業廃棄物としてきちんと処理してくれる業者を選びましょう。

🐯カーポートの撤去は業者に頼むべき?🐯

カーポートは複雑な構造ではないので、撤去費用を少しでも抑えるために自分で作業しようと思う方もいるでしょう。自分で撤去することも可能ではありますが、解体業者に頼んだ方が賢明です。理由は3つあります。

けがをする危険がある

カーポートは高さがある分、脚立などの足場を組んで解体作業を進めます。慣れない作業には危険が伴うため、けがをする可能性があります。

DIYの知識・工具・人手が必要

自分で撤去が可能とはいえ、最低限のDIYの知識がないと簡単にはいかないでしょう。ボルトやナットを外したり、柱を切断したりするための工具も必要で、買い揃えるかレンタルするとなると費用がかかります。柱の跡を埋め戻しするためのモルタルの購入も必要です。解体作業は手間も時間もかかる上、力仕事です。さらに安全面を考慮して、二人以上の人手を確保しなければなりません。

廃材の運搬・処理の手配が必要

解体後は、カーポートの屋根や柱などの廃材運搬・処分の手配を自分でしなければいけません。運搬には軽トラックなどが必要になります。場合によっては、予想以上に高くつく可能性があります。

🐯まとめ🐯

カーポートの撤去費用の相場は、1台分で2万円~3万円ほどになり、廃材の処分費として別途1万円ほど必要になります。※台数など内容によっても異なりますので、無料相談・無料見積りをご利用ください✨

撤去するタイミングは、老朽化や災害で壊れた、車の台数や種類が変わった、車を手放したときです。撤去は自分で行うことも可能ではありますが、安全性や廃材の運搬・処分も含めた最終的なコストと労力などを考慮すると、解体業者にご相談されることをおすすめします。業者を選ぶ際は、事前の立ち会いをしてくれるのか、解体工事や産業廃棄物運搬に必要な許可を保有しているのか、見積もりを詳しく説明してくれるかの点に気をつけることが大切です。適切な費用とタイミングで、安全にカーポートを撤去しましょう。

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