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鹿児島 解体工事専門店 鹿児島の解体現場から学ぶ!本当にあった“大変だった話”ベスト3 ~地域密着だからこそ語れるプロの現場力~【2025年6月6日】

鹿児島 解体工事専門店 鹿児島の解体現場から学ぶ!本当にあった“大変だった話”ベスト3 ~地域密着だからこそ語れるプロの現場力~【2025年6月6日】

飯田

こんにちは!

鹿児島市 地域密着の解体工事専門店 解体ワーク東宝です。

解体ワーク東宝は、空き家や建て替え時の解体からリフォームなどの部分解体、物置やカーポートなどの1日で終わる解体から木造・鉄骨・RCなどの住宅解体まで、解体工事の専門家として幅広く対応しております。

これからも鹿児島の皆様により愛される会社を目指し、解体工事を通して地域社会に貢献していきますのでよろしくお願いします💪

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鹿児島県内を中心に活動している私たち「解体ワーク東宝」は、鹿児島という風土と地域性を深く理解しながら、お客様に寄り添った解体サービスを提供しております。

解体というと、「建物を壊すだけ」と思われがちですが、実際には多くの人や地域との関わりの中で、さまざまな課題に向き合う必要がある仕事です。

今回は、これまでに鹿児島の現場で実際に起きた「本当に大変だった話」を3つに絞ってご紹介します。

どれも鹿児島特有の自然環境や土地柄、そして解体業ならではの事情が色濃く出ているエピソードです。ぜひ、これから解体工事をお考えの方にとって、安心と信頼につながるヒントとなれば幸いです。

第3位:ハチの巣との戦い!鹿児島の夏は命がけ!?

鹿児島の夏は湿度も高く、害虫の活動が活発になる季節です。そんなある日のこと、私たちは鹿児島市郊外の空き家解体工事を担当していました。

現場は築45年ほどの木造住宅。解体作業は順調に進んでいましたが、屋根の一部を外した瞬間、作業員の一人が突然「下がれ!」と声を上げました。見上げると、天井裏には大きなスズメバチの巣が。

すぐさま全作業を中断し、作業員を退避。鹿児島県内でもハチの被害が増加しており、適切な対応が求められます。駆除業者に依頼し、完全に安全が確認されるまで解体作業はストップしました。

私たちが学んだのは、鹿児島のように自然が豊かな土地では、建物だけでなく、そこに「住みついているもの」にも注意が必要だということ。古い空き家では特に、天井裏や床下に害虫や動物が入り込んでいるケースも多く、事前調査の重要性を再認識した現場でした。

第2位:地中から現れた“謎の構造物” 鹿児島の地面は一筋縄ではいかない

鹿児島市内某所での木造家屋の解体工事。建物の解体が完了し、地面の整地作業を開始した矢先、重機が突然動かなくなりました。調査してみると、地中に大きなコンクリートの塊が埋まっていたのです。

この構造物、実は以前の建て替え時に放置された旧基礎の一部でした。古い図面には記載がなく、事前調査では判明しなかったものでした。鹿児島は火山灰土やシラス台地など、独特の地盤を持つ地域です。こうした地中障害物が地盤の奥に埋まっていることは珍しくありません。

その日は作業を一時中止し、地中の障害物をすべて掘り出す作業を追加。予定していた工期は1日延びてしまいましたが、お施主様には「丁寧に対応してくれて安心した」とのお言葉をいただきました。

解体工事では、見える部分だけでなく「見えないリスク」も多く存在します。特に鹿児島のように土地の歴史が深い場所では、何が出てくるか分からないという覚悟も必要です。

第1位:突風に飛ばされたブルーシート 鹿児島の自然は侮れない

春の鹿児島は風が強くなる日が多く、解体現場でも十分な対策が求められます。そんな中、鹿児島市での解体工事で起きた出来事をご紹介します。

その日は朝からやや強い風が吹いており、私たちは念入りに足場の養生シートを設置。安全確認を終えて作業を開始しました。

しかし、午後になり風速が急上昇。瞬間的な突風が吹いた瞬間、張っていたブルーシートの一部がめくれ上がり、隣家の敷地へ落下してしまいました。幸いにも人的被害はなく、すぐにお詫びと撤去・修復の対応を行いました。

鹿児島は季節風が強い地域であり、台風や突風によるトラブルは解体業にとって常にリスクです。この件を通じて改めて感じたのは、「万全の対策」と「万が一への備え」がいかに大切かということ。

また、お施主様とご近所様の信頼関係を築くことも、鹿児島で解体工事を行う上で非常に重要です。私たちは常に、地域の皆様と良好な関係を築けるよう、近隣へのご挨拶・説明・報告を徹底しております。

鹿児島で解体する際のポイントとは?

鹿児島での解体工事は、土地や建物の状態だけでなく、「自然」と「人との関係」に深く関わるものです。火山灰土や独自の気候に対応できるか、空き家問題の背景に理解があるか、そして何より、地域に根差した対応ができるかどうかが重要になります。

私たち解体ワーク東宝は、鹿児島での多くの現場経験を通じて、こうした“地域特有の解体課題”に向き合い、最善の対応を積み重ねてきました。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、鹿児島の現場で実際に起こった「大変だった解体現場ベスト3」を通じて、解体工事のリアルな一面をお伝えしました。

鹿児島という土地に根ざし、丁寧に、誠実に、確実に。これが私たち解体ワーク東宝のこだわりです。鹿児島で解体をお考えの方は、ぜひ安心してご相談ください。

鹿児島県内どこでも、迅速に対応いたします。解体のことなら、鹿児島の解体専門「解体ワーク東宝」にお任せください!

 

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