無料見積・お問い合わせ【鹿児島】【第三弾】冠岳小学校閉校後の解体工事 ｜安全に進めるアスベスト調査の様子【2025年10月23日】
東 優一
こんにちは！
鹿児島市 地域密着の解体工事専門店 解体ワーク東宝です。
解体ワーク東宝は、空き家や建て替え時の解体からリフォームなどの部分解体、物置やカーポートなどの1日で終わる解体から木造・鉄骨・ＲＣなどの住宅解体まで、解体工事の専門家として幅広く対応しております。
これからも鹿児島の皆様により愛される会社を目指し、解体工事を通して地域社会に貢献していきますのでよろしくお願いします💪
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冠岳小学校は、長い間地域の子どもたちに学びと成長の場を提供してきた、思い出あふれる学校でした。
先日こちらのブログでもご案内した『冠岳小学校解体工事』。現在進行中です。
今回は第3弾。解体工事に入る前に最も大切にしていることがあります。それは、安全面の徹底と地域の皆さまへの安心の提供です。特に建物に使用されている可能性があるアスベスト（石綿）の調査は、解体工事の安全を守るための重要な第一歩となります。
アスベストってなに？
アスベストはかつて建材や断熱材、耐火材として広く使用されていました。耐熱性や耐久性に優れる一方で、微細な繊維を吸い込むと肺の健康に影響を与えるリスクがあることが知られています。そのため、解体作業では建材を破壊する際に粉じんとして舞い上がる可能性があり、事前の調査と適切な処理が必須です。
今回の冠岳小学校の校舎は築年数が古く、建材の中にアスベストが使われている可能性もありました。地域の皆さまに安心して工事を見守っていただくためにも、解体に入る前の徹底した安全確認は欠かせません。
調査の流れと実施体制
解体ワーク東宝では、アスベスト調査は専門の有資格者が担当しています。
校舎の天井材、壁材、床材、配管周り、断熱材など、建物の隅々まで確認します。必要な箇所ではサンプル採取を行い、専門の分析機関で正確に含有の有無を判定します。
現場では、スタッフ全員が、防護服、手袋、マスクを着用し、安全管理を徹底。
安全対策の詳細
もしアスベストが確認された場合でも、作業は法令に基づき安全に行われます。作業区域は密閉され、粉じんが外部に飛散しないよう最新設備を活用。近隣住民の方々の安全も最優先に考え、作業時間や手順にも配慮しています。
スタッフの一人はこう話します。
「子どもたちが安心して学んだ場所を壊すわけですから、最大限の配慮と慎重さで作業しています。安全を守ることで、地域の方々にも安心して見守っていただけるよう心がけています。」
校舎と地域の思い出
冠岳小学校は閉校となったとはいえ、地域の皆さんの記憶の中で生き続けています。運動会で走った校庭、学芸会で披露した劇、友だちと笑い合った教室。解体作業は物理的に校舎を取り壊す作業ですが、地域の思い出を壊すわけではありません。むしろ、この作業を通じて安全に次のステップへつなぐ橋渡しをしているのです。
地域の方の中には、「少し寂しいけど、新しい施設が楽しみ」と話す方もいらっしゃいます。私たちもその声を励みに、安全第一で作業を進めています。
写真を通じて、解体工事前の入念な準備と、安全対策の徹底ぶりが伝わる構成になっています。
未来へのバトンタッチ
閉校した校舎は、施設として新たな命を吹き込まれる予定です。地域の子どもたちや住民の皆さまに新しい学びを提供するための第一歩として、アスベスト調査を含む安全な解体作業は欠かせません。
スタッフ一同は、慎重かつ丁寧に作業を進めています。解体作業を安全に行うことで、地域の皆さまに安心と期待を届けることができるのです。
まとめ
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冠岳小学校閉校後の解体工事は、まずアスベスト調査を徹底
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有資格者が校舎の隅々まで確認し、必要に応じてサンプル採取
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作業中は防護服・マスク・手袋着用、粉じん対策や密閉空間で安全確保
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地域の方々への影響を最小限にするため、飛散防止や散水設備を活用
この第三段では、解体工事に入る前の安全第一の取り組みを中心にお伝えしました。
次回は、いよいよ解体工事着手の様子を、写真とともにお届けします。
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