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【鹿児島】【解体】年末の大掃除だけでは片づかない“建物の老朽化”【2025年12月5日】

【鹿児島】【解体】年末の大掃除だけでは片づかない“建物の老朽化”【2025年12月5日】

東 優一

こんにちは!

鹿児島市 地域密着の解体工事専門店 解体ワーク東宝です。

解体ワーク東宝は、空き家や建て替え時の解体からリフォームなどの部分解体、物置やカーポートなどの1日で終わる解体から木造・鉄骨・RCなどの住宅解体まで、解体工事の専門家として幅広く対応しております。

これからも鹿児島の皆様により愛される会社を目指し、解体工事 を通して地域社会に貢献していきますのでよろしくお願いします💪

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「掃除どころか…家そのものが古くて危ない気がする」

「空き家を放置してしまっているけれど、年末に何とかしたい」

「屋根が沈んでいる・外壁が剥がれている・台風が怖い」

鹿児島は台風・降灰・塩害など、建物の老朽化が進みやすい地域。

年末の大掃除ではどうにもならないレベルの“老朽化”が、毎年確実に増えています。

そこで今回は、

建物の老朽化が進む前にすべきこと、手遅れになる前の判断ポイント、

そして年末にこそ見直すべき“空き家・古家の管理”について


解体ワーク東宝が徹底的に解説いたします。

【1】“老朽化”は大掃除では直せない。建物が壊れていく3つの理由

鹿児島の古家・空き家の老朽化で最も多いのが、この3つの複合ダメージです。

① 台風 × 雨漏りが構造を弱らせる

鹿児島は台風が多く、雨が横殴りに吹き込むことも。

雨漏りは屋根だけでなく、柱・梁・土台までダメージを与えます。

雨漏りが進むと…

  • 木材の腐食

  • シロアリ被害

  • 天井の落下

  • 外壁内部の腐り

  • 費用が“倍以上”かかるケースも

「掃除」では絶対に直せない部分です。

② 火山灰と塩害で劣化スピードが早い

鹿児島に住む皆様なら痛いほど分かると思いますが、

桜島の降灰+海風の塩害は建物を必ず痛めます。

  • 外壁塗装の早期劣化

  • 雨樋の詰まり

  • 屋根材の腐食

  • 金属部のサビ

  • ベランダ鉄部の崩壊

清掃では限界があり、構造そのものが劣化していくため、

年数が経つほど老朽化は加速します。

③ 空き家は“1年放置で10年分の劣化”をする

人が住まない家は湿気がこもり、

換気もされず、紫外線もモロに当たり、劣化が一気に進みます。

特に危ないサイン

  • 外壁の大きなヒビ

  • 屋根の沈み込み

  • ベランダのサビ・穴

  • 柱が湿気で黒ずむ

  • 白蟻の被害痕

年末に“掃除の前にやるべきこと”がある理由がここにあります。

【2】年末に増える“老朽化の相談”ベスト5

解体ワーク東宝には12月に、こんな相談が急増します。

1位:空き家を放置してしまって不安になった

帰省した子ども世代からの相談も多いです。

2位:家の中が片付かず、解体と同時に処分したい

家財処分+解体の依頼が最も多いのが年末。

3位:相続後そのまま。年末に気持ちを整理したい

相続空き家の放置は固定資産税も高くなります。

4位:外壁が剥がれて危ない。台風のたびに心配

「壊れそう」で相談される方が増えます。

5位:近隣から“空き家が危険だ”と言われたご近所から指摘され、慌てて連絡をいただくケース。

※以上は鹿児島の地域性とも密接に関係があります。

【3】老朽化チェックリスト(鹿児島版)

ご自宅・実家・空き家は、この中の2つ以上に当てはまれば要注意です。

  • □ 屋根が波打っている

  • □ 外壁が剥がれている

  • □ 雨漏りの跡がある

  • □ ベランダがサビている

  • □ 家の中が湿っぽい

  • □ 玄関扉が閉まりにくい

  • □ 床が沈む

  • □ 白蟻の痕跡

  • □ 空き家として1年以上放置

  • □ 台風のたびに不安がある

当てはまるほど、老朽化は深刻です。

【4】解体するメリット(実は知られていない)

① 固定資産税が下がるケースが多い

空き家特例で“更地の税金が高くなる”のは一部のケースだけ。

老朽化が進んだ空き家は、特例が外れることの方が多いため、

結果的に 解体した方が安くなることも。

② 近隣トラブルを回避できる

倒壊の危険・落下物・雑草・不法侵入…

トラブルが減り、管理の負担もゼロに。

③ 更地は使い道が多い

  • 駐車場

  • 太陽光

  • 家族の新築

  • 賃貸住宅

  • 事業用地

売却もしやすくなります。

【5】年末は“解体の予約”が最も増える時期です

鹿児島は台風被害の影響もあり、

6月〜12月は解体予約が混みやすくなります。

さらに年末は

「帰省をきっかけに空き家が気になった」

という相談がとても多いです。

【6】解体ワーク東宝が選ばれる理由

① 鹿児島創業54年の東宝建設グループの解体部門

調査・見積もり・工事まで一貫体制。

② アスベスト調査までワンストップ

2023年から義務化されたアスベスト調査も

自社スタッフが対応。

③ 家財処分込みの“丸ごと解体”が可能

荷物が残っていても大丈夫です。

④ 近隣挨拶・届出・工事管理までフル対応

面倒な手続きをすべてお任せいただけます。

【7】年末に“やらないと後悔する”3つの見直しポイント

① 空き家の現状チェック

最低限「屋根・外壁・雨樋」は見ておきましょう。

② 相続関係の整理

誰が所有者か分からないままでは動けません。

③ 家族と方向性を共有する

年末は家族が集まる貴重なタイミングです。

【8】まずは無料現地調査をご利用ください

解体ワーク東宝では

現地調査・見積もり・相談がすべて無料

  • 無理な営業なし

  • 当日対応OK(空き状況による)

  • 家財が残っていても大丈夫

  • 写真を送るだけの“かんたん見積り”も可能

【まとめ】

大掃除では片づかないのが“老朽化”。

年末こそ、建物の未来を考えるタイミングです✨

鹿児島の家は、気候の影響で劣化スピードが速い。

気づかないうちに危険な状態になっていることも多くあります。

“片付かない家の問題”は、

掃除ではなく、建物自体の見直しが必要な場合があります。

迷ったら、一度ご相談ください。

鹿児島の皆さまの大切な資産と安全を、

これからも解体ワーク東宝が守ってまいります。

👉 解体ワーク東宝

https://toho-kensetsu.com/kaitai