解体工事専門店 田舎の空き家はどう活用すればいい?【2024年11月18日】
飯田
こんにちは!
鹿児島市 地域密着の解体工事専門店 解体ワーク東宝です。
解体ワーク東宝は、空き家や建て替え時の解体からリフォームなどの部分解体、物置やカーポートなどの1日で終わる解体から木造・鉄骨・RCなどの住宅解体まで、解体工事の専門家として幅広く対応しております。
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、解体工事を通して地域社会に貢献していきますのでよろしくお願いします💪
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あっという間に11月も下旬です。すっかり街中はクリスマスモード♬✨イベントも多く、楽しいこともありそうで、あっという間に今年も年末を迎えそうです。
年末に向けて大掃除もそうですが、身の回りを見つめ直す方、そして心の準備をされて整理をされる方も多いです。
今回は『田舎の空き家はどう活用すればいい?』を解説します。
「相続した田舎の空き家をどうにかしたい」「空き家を活用するいいアイデアはないだろうか」と悩んでいる人も多いでしょう。空き家は所有しているだけで税金がかかるため、できれば有効的に活用するのがおすすめです。
田舎にある空き家を放置しているとどうなる?
▶特定空き家に指定される可能性がある
特定空き家とは、「空家等対策特別措置法」の条件に当てはまる空き家のことを指します。もし、特定空き家に指定された場合、行政から指導・勧告の対象となり、固定資産税や都市計画税の優遇措置が解除される可能性もあります。経済的な負担が大きくなるため、注意が必要です。
▶倒壊や犯罪の危険性が高まる
空き家を放置していると外壁や内装が劣化しやすく、倒壊の危険性が高まります。倒壊によって近隣の建物や近隣住民に被害があった場合、空き家の持ち主が責任に問われることもあるでしょう。また、空き家は不法侵入や不法投棄などの犯罪が発生しやすいというリスクもあります。
▶近隣住民への迷惑になる
空き家の放置によって、近隣住民に迷惑がかかってしまうことも多くあります。管理を怠ったために、草木が隣の土地に侵入したり、悪臭や害虫・害獣が発生することもあるでしょう。将来的に空き家を活用したいと考えている場合は、近隣住民と友好的な関係を築いておくことが大切です。
田舎にある空き家の有効活用事例
▶一戸建て住宅
内装の状態が良好な場合は、一戸建て住宅としてリフォームが可能です。近年は「田舎暮らしをしたい」という人も増えています。集合住宅の建築よりもコストが低く、借り手が見つからない場合は自分で住むという選択肢もあります。
▶駐車場経営
車通りが多い地域の場合、駐車場経営という方法もあります。空き家を解体し更地にするだけなので、初期費用も少なく済むケースが多いです。観光地などが近くにある場合は時間貸し、ビジネス利用が多い場合は月極など、地域にあったスタイルを選択できるのもメリットの一つです。
▶太陽光ソーラーパネル
居住の需要や車通りが少ない場合は、太陽光ソーラーパネルを設置するのも◎地面に設置するタイプのソーラーパネルを選べば、空き家を解体した後の土地を有効活用できます。また、自治体によっては設置時に補助金を受け取れることもあるため、事前に自治体のホームページなどを確認してみましょう。
その他にも、古民家カフェ、トランクルーム、介護施設など、、、需要は高まっており、建設の際には補助金や税の減額などの制度が用意されています。しかし、初期費用の高さや経営の難しさなどデメリットもあり、慎重に検討する必要がありますが、昨今はこのような活用も増加傾向にあります。
田舎で土地活用が難しい土地の特徴
田舎の空き家の場合、土地活用が難しいケースも少なくありません。ここでは、土地活用がしにくい土地の特徴を3つご紹介します。所有している空き家と照らし合わせながら確認してみましょう。
▶複雑な地形をしている
土地が複雑な地形をしていると、希望する建物が建設できず、活用方法が限定されてしまいます。土地を整備したはいいものの、上手く活用できなかった…という事態を避けるためにも、事前に土地の面積や形状、土壌の状態をチェックしておきましょう。
▶規制や制限がある
地域によっては、「土地活用についての規制や制限」が設けられていることもあります。もし規制がある場合は、規制の範囲内での活用方法を考えなければなりません。特に「市街化調整区域」に該当すると、建物の建設に制限がかけられてしまいます。
▶アクセスが悪い
アクセスが極端に悪い土地は、土地活用のために空き家に通う手間や時間がかかってしまいます。コストがかかる上、収益化もなかなか難しいでしょう。自分自身で住むという選択肢もありますが、生活の不便さを考えると現実的ではないのが現状です。
土地活用で知っておくべき規制
先述したように、地域によっては土地活用の規制や制限が設けられていることがあります。ここでは、空き家の土地活用において知っておくべき規制をご紹介します。
▶市街化調整区域
「市街化調整区域」とは「原則として市街化を抑制する区域」のことで、建設に制限が設けられている区域です。自分が所有している空き家が市街化調整区域の対象であるかどうかは、自治体のHPで確認できます。また、不動産会社や自治体の担当部署に問い合わせて確認する方法もあります。市街化調整区域の対象であった場合、希望の再活用ができないことがあるため、空き家の活用を検討する際は早めに確認しておきましょう。
▶農地法
「農地法」は、農地を減らさないために設けられている法律です。元々農地だった場所を違う使い方で活用する際は許可が必要になります。もし、所有している土地が農地の場合、建物を建設して再活用することは難しいでしょう。農地として利用する分には問題ないため、農地の貸し出しや農業体験の場所として、他県住民を呼び込むことは可能です。その場合もそれぞれ手続きが必要となるため、まず自治体の担当部署に確認するのがおすすめです。
◎その他の規制
「市街化調整区域」「農地法」の他にも、気を付けるべき規制は多くあります。例えば、宅地の造成を制限する「宅地造成等規制法」、都市環境を守るための「都市緑地法」、自然風景を守るための「自然公園法」、森林生産力を向上させるための「森林法」などが挙げられます。また、自然災害が起きやすい地域については「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」や、山の崩壊を防ぐための「地すべり等防止法」などが設けられています。まずは規制の対象かどうかを確認し、規制の範囲内での土地活用を検討しましょう。
田舎の空き家を活用する際のポイント
田舎の空き家を活用する際のポイントを3つご紹介します。ポイントを抑えて、後悔なく活用できるようしっかりチェックしておきましょう。
▶活用方法を最初から絞り込みすぎない
ここまで紹介してきたように、空き家の活用方法は多種多様です。そのため、初期段階で絞り込みすぎず、広い視野で適切な活用方法を検討することが大切です。実際に空き家を再活用した人に話を聞いたり、不動産会社に相談するのもよいでしょう。
▶売却も視野に入れておく
田舎の場合、そもそも空き家の有効活用が難しいこともあります。その場合は、売却も視野に入れて考えておきましょう。空き家を放置したり、コストをかけて無理に活用するよりも、土地を必要としている人に売却する方がよいケースもあります。
田舎の空き家を放置しておくと、特定空き家に指定される、近隣住民への迷惑になるなどのデメリットが発生します。収益が見込める場合は、駐車場経営を行う、太陽光ソーラーパネルを設置するなど有効活用するのがおすすめです。しかし、地形が複雑な場合や規制や制限が設けられていて活用が難しいこともあります。売却も視野に入れ、専門家に相談しながら幅広い活用方法を検討しましょう。
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