【鹿児島解体工事専門店】鹿児島で内部解体工事を検討されている方へ｜解体ワーク東宝の施工事例と費用・流れ【2025年8月26日】

2025.08.26(Tue) 建物解体解体工事コラム新着情報スタッフブログ

こんにちは！

鹿児島市地域密着の解体工事専門店　解体ワーク東宝です。

解体ワーク東宝は、空き家や建て替え時の解体からリフォームなどの部分解体、物置やカーポートなどの1日で終わる解体から木造・鉄骨・ＲＣなどの住宅解体まで、解体工事の専門家として幅広く対応しております。

これからも鹿児島の皆様により愛される会社を目指し、解体工事を通して地域社会に貢献していきますのでよろしくお願いします💪

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本日も「解体ワーク東宝」は、鹿児島市にある美容室内部解体工事を行っております。

Contents

1. 鹿児島で増える美容室の解体工事とは？

鹿児島は美容室の数が多い地域として知られています。人口比で見ても美容室の件数は全国的にも多く、競争の激しいエリアです。そのため、移転やリニューアル、あるいは閉店に伴い「内部解体工事」が必要となるケースが少なくありません。

美容室の解体は、ただ壁や床を壊せばよいという単純なものではありません。シャンプー台や専用の給排水設備、照明や配電盤、鏡面や什器など、美容室ならではの特殊な設備が存在します。そのため鹿児島で解体工事を依頼する場合は、美容室内部に精通した業者を選ぶことが非常に重要です。

私たち解体ワーク東宝では、鹿児島で数多くの店舗解体を行ってきました。特に美容室解体に関しては豊富な実績を持ち、安全・安心・迅速な施工を心がけています。今回の記事では、鹿児島で実際に行った美容室内部解体工事の事例を紹介しながら、費用や流れ、注意点を徹底的に解説していきます。

今回ご依頼いただいたのは、鹿児島市内にある美容室テナントの内部解体工事です。依頼主様はすでに新しい店舗へ移転済みであり、旧店舗を原状回復するための工事でした。

店内には大きな残置物はなく、椅子やシャンプー台などの主要設備はすでに撤去済み。残されていたのは床材、間仕切りの壁、古い什器の一部程度でした。このような状況では、解体工事自体は比較的スムーズに進行しますが、それでも「配管」「配線」「床の下地処理」など細かい部分に手間がかかります。

実際の現場写真を見るとわかるように、壁や床材を剥がした廃材が山積みになっており、作業は現在進行中です。鹿児島での解体工事においては、近隣への配慮も欠かせません。特に繁華街や住宅街に位置する美容室では、騒音や振動、粉塵がトラブルの原因となるため、徹底した養生と清掃を行いながら作業を進めています。

美容室の解体工事には、他のテナント解体にはない特徴があります。鹿児島で多くの美容室を施工してきた経験から、代表的なポイントを整理します。

シャンプー台の撤去

美容室特有の設備であるシャンプー台は、給排水設備と直結しているため、単純に取り外すだけでは済みません。水漏れ防止のための処理や配管の撤去が必要です。
電気設備と照明

美容室は明るさが重要であるため、特殊な照明設備や大量のコンセントが設置されていることが多いです。これらの撤去には専門的な電気工事の知識が不可欠です。
鏡や什器

鏡は大型で重量があり、取り外しにも注意が必要です。什器類はリサイクルできる場合もありますが、傷や劣化があるものは廃棄となります。
匂いと清掃

美容室は薬剤を使うため、独特の匂いが残っていることがあります。解体後は消臭処理やクリーニングが重要です。