【鹿児島】空き家解体工事が無事完工しました｜近隣配慮と想いを大切にした解体工事【2025年12月22日】

こんにちは！

鹿児島市 地域密着の解体工事専門店　解体ワーク東宝です。

解体ワーク東宝は、空き家や建て替え時の解体からリフォームなどの部分解体、物置やカーポートなどの1日で終わる解体から木造・鉄骨・ＲＣなどの住宅解体まで、解体工事の専門家として幅広く対応しております。

これからも鹿児島の皆様により愛される会社を目指し、解体工事 を通して地域社会に貢献していきますのでよろしくお願いします💪

🎄🎀🎄🎀🎄🎀🎄🎀🎄🎀🎄🎀🎄

 

空き家の解体工事は、

「いつかやらなければいけない」と思いながらも、

なかなか決断できずに時間だけが過ぎてしまうケースが少なくありません。

費用のこと、

近隣への影響、

手続きの不安、

そして何より、

長年過ごした家を壊すことへの気持ちの整理。

今回ご相談いただいた空き家解体工事も、

そうした多くの想いが積み重なった末のご決断でした。

このたび、解体ワーク東宝では、

長年空き家となっていた建物の解体工事を無事に完工いたしました。

本記事では、ご相談から完工までの流れと、私たちが大切にしている「解体工事への向き合い方」についてご紹介します。

チラシをきっかけに始まった空き家解体のご相談

今回のご相談は、解体ワーク東宝のチラシをご覧いただいたことがきっかけでした。

お話を伺う中で、まず伝わってきたのは、

「近隣の方に迷惑をかける前に、きちんと解体したい」

という強いお気持ちでした。

空き家となってから年数が経過しており、建物の老朽化や管理面の不安も感じておられたそうです。

一方で、長年ご家族で暮らしてきた住まいであるため、「なかなか解体に踏み切れなかった」というお気持ちも、率直にお話しくださいました。

空き家解体のご相談では、このような“気持ちの整理”に時間がかかるケースはとても多くあります。

解体ワーク東宝では、工事の話だけでなく、まずはその想いをしっかりお聞きすることを大切にしています。

現地調査で確認した建物の状況

お問い合わせ後、現地にて建物の状況確認を行いました。

建物は築年数が非常に長く、長期間空き家となっていたことから、

解体工事にあたっては安全面・法令面の確認が必須でした。

敷地内には建物のほか、付属する構造物や植栽もあり、解体範囲や最終的な仕上がりについても、お施主様と一つひとつ確認を行いました。

また、解体後の土地利用については、「今後ゆっくり考えたい」というご意向。

そのため今回は、次につながる状態を意識した整地を前提に計画を立てています。

築年数のある建物だからこそ欠かせないアスベスト調査

築年数の古い建物の解体工事において、必ず行わなければならないのがアスベスト（石綿）調査です。

アスベストは、かつて建材として広く使用されていましたが、現在では健康被害のリスクから、

事前調査・適切な処理が法律で義務付けられています。

今回の解体工事でも、内部・外部それぞれ必要箇所について、

アスベスト調査（検体採取）を実施しました。

調査は専門の手順に基づき、

飛散防止に十分配慮しながら行っています。

調査結果を踏まえたうえで、適切な解体方法を選択し、安全第一で工事を進める体制を整えました。

「見えない部分だからこそ、きちんとする」これも、解体ワーク東宝が大切にしている考え方です。

長年の想いに配慮した井戸の撤去

現地調査の中で、敷地内に井戸があることが分かりました。

井戸は、昔からその土地と深い関わりを持つ存在であり、

撤去にあたっては精神的な不安を感じられる方も少なくありません。

今回も、お施主様のお気持ちを伺いながら、清めを行ったうえで、

適切な方法にて井戸の撤去を行いました。

地中部分については、ご要望に沿い、砕石による埋め戻しを実施しています。

▼井戸お祓いを実施

近隣配慮を最優先にした解体工事

解体工事で最も気を遣うのが、近隣への影響です。

騒音、振動、粉じん、工事車両の出入りなど、

周囲の生活環境に影響を与える要素が多くあります。

・防音・防塵対策

・散水による粉じん抑制

・安全管理の徹底

・作業時間の厳守

重機作業においても、周囲の状況を確認しながら、慎重に解体を進めています。

こうした配慮の積み重ねが、「頼んでよかった」という安心につながると考えています。

解体後は次につながる整地へ

解体工事完了後は、植栽の撤去を含め、敷地全体を整地しました。

今回は、今後の土地活用を見据え、シラスによる整地をご要望いただいています。

建物がなくなったあと、すっきりとした敷地を目にしたとき、

「ようやく一つ区切りがついた」

と感じられる方も多くいらっしゃいます。

解体工事は、終わりであり、同時に始まりでもあります。

空き家解体は「先送り」にしないことが大切です

空き家を放置すると、

・老朽化による倒壊リスク

・近隣トラブル

・防犯・防災上の問題

・管理負担の増加

といった問題が、年々大きくなっていきます。

「まだ大丈夫」

「そのうち考えよう」

そう思っている間に、選択肢が狭まってしまうことも少なくありません。

今回のように、近隣への配慮をきっかけに解体を決断されたケースは、

実はとても多いのです。。

この度は誠にありがとうございました。

この度は、解体工事を解体ワーク東宝にお任せいただき、誠にありがとうございました。

長年大切にされてきたお住まいの解体という、大きな決断の場面で、

私たちを選んでいただけたことを、心より感謝申し上げます。

今後のご計画がどのような形になりましても、今回の解体工事が、

次につながる大切な一歩となっていれば幸いです。

空き家解体をご検討中の方へ

解体ワーク東宝では、ご相談・現地調査・お見積りまで無料で対応しております。

空き家解体でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

👉 施工事例はこちらから

https://touhou-paint.com/reason/

👉 ご相談・お見積りはこちら

https://touhou-paint.com/contact/